こんにちは、HYBRIDE採用チームです。
HYBRIDEをより知っていただくために、社内の制度などについてをご紹介します。
今回は、先輩社員も学生も必見!HYBRIDEの若手社員・新人社員への教育体制についてご紹介します。

■HYBRIDEでの若手教育のポイント

資料1
毎年4月になると、真新しいスーツで期待と不安をたくさん抱えた新入社員を見かけるようになります。それと同時に、どんな人が入社してくるのだろう、一緒に頑張っていこうという期待や希望の半面、これからしっかりと教育をしていかなければという不安や悩みを抱えた先輩社員がたくさんいます。

新卒社員に限った話ではありませんが、会社の成長、ひいては日本の社会全体のために若手の教育は重要であり、多くの先輩たちが奮闘している課題です。

そんな若手の教育についてHYBRIDEは以下の2点をポイントに、個々人に合わせたより実践的な教育を行っています。
①個々人のキャリアの方向性とマッチング
②さまざまな得意分野を持つ先輩社員による、実践的、かつ、多面的なサポート
今回はHYBRIDEの若手社員への教育制度について、2つのポイントについてご紹介していきます。
資料2
まずは一つ目の「個々人のキャリアの方向性とマッチング」についてお話しします。図をご覧ください。

これは、今年の4月に入社した新人社員のケースなのですが、AさんとBさんとで共通的な教育内容と異なる教育内容があります。
まず、Aさん、Bさん共通しているのは、コンサルタントとしての心構え、ロジカルシンキング研修、コミュニケーション研修など、社会人として、コンサルタントとして基本となる、最も重要な要素についてです。こういった内容はどのメンバーであっても、学ぶ必要があります。

一方でそれぞれで異なる教育内容についてですが、Aさんは学生時代にも統計解析的な事を学び研究しており、データ分析コンサルタントになる事を目指しています。
Bさんは、ITシステムを駆使して、問題解決をしていきたいと想いを強く持ち、ITコンサルタントを目指しています。
こうした背景からデータ分析関連、システム関連それぞれについてより実践的で専門的な教育を行っています。

HYBRIDEでは、画一的な研修というものに価値をおいておりません。
個々人のメンバーに向き合い、そのキャリアの方向性とマッチングさせた教育内容や学びの場を提供していく事が、本人にとっても、組織にとっても、クライアントにとっても、最も良い事だと考えています。
次に、「さまざまな得意分野を持つ先輩社員による、実践的、かつ、多面的なサポート」についてお話しします。

一般的な企業では、新卒の方と先輩が1年間ペアになって仕事をしていくケースなどが多いですが、結果として、相性が悪く、期待した成果が得られなかったり、ストレスがたまってしまうなどのケースが見受けられます。また、先輩Aさんは、●●と教えてくれ、先輩Bさんは、■■と教えてくれるなど 指導方法が異なり混乱してしまうなどということは、よくある事だと思います。

こうした方法で得られる成果にはムラがあるにも関わらず、通常の企業は、なぜ1人の新人につく先輩の人数は1~2人なのでしょうか?それが、企業にとって、最も簡単で面倒でないからです。まさに企業の論理です。企業側の観点から考えるとその方法もありかもしれません。しかし、新卒社員の立場からみると、どの先輩と一緒にやるか、その相性次第で成長の速度やモチベーションも変わってきてしまうのに。入社してすぐに社会人人生をかけた「運試し」をされられているようなものだと思います。
人生の重要なスタート時期を「運」に任せる。行き当たりばったりで、無責任な教育体制にも見えてしまうこの体制が、いまだ多くの企業で採用されている教育体制なのです。

一方HYBRIDEでは、「1人の新人につく先輩の人数は1~2人くらい」などの決まりや暗黙のルールのようなものを一切排除しています。ですので1人の新人につく先輩の人数は5人の時もあれば、1人の時もあります。時期などによっても変わることもあります。

HYBRIDEには、優しい先輩もいれば、厳しい先輩もいます。冗談が大好きな先輩もいれば、職人気質の先輩もいます。
そして皆、様々な専門分野、得意分野を持って、そのスキルと経験を活かし日々活躍しています。そういった色々な先輩が現在の状況や志望しているキャリアの方向性、時期などの様々な要素に合わせて、実践的、かつ、多面的にサポートしています。

HYBRIDEがこうした方針を採用しているのは、コンサルタント個々人の能力をいかに効率的に伸ばすかを主眼においているからです。企業視点ではなく新卒社員視点で考え、サポート体制を用意し、より早い段階で戦力として活躍できるようにすることが、本人のためになり、HYBRIDEのためになり、クライアントのためになるのです。

来年の4月にも多くの学生が社会人としてのスタートを切りますが、HYBRIDEでは引き続き個々人に合わせた柔軟で実践的・多面的な教育体制で、そのスタートダッシュをサポートし、クライアント、ひいては日本の社会全体へ貢献していきたいと思います。


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