大洋システムテクノロジー HYBRIDE(ハイブライド)のblog

㈱大洋システムテクノロジーのコンサルティング部隊HYBRIDE(ハイブライド)によるブログです。 各種ソリューション(データ分析、BPR、PMO、システム関連など)や社員紹介、各種イベントなどの内容をご紹介します。

2015年10月

HYBRIDEメンバーの紹介④

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

今回紹介するのは、男性のTさんです。

新卒で入社してから、HYBRIDEのメンバーとしてとても多くの経験をしています。今までの経験やHYBRIDEの印象、これまでにあった出来事など、ずっとメンバーとして活躍してきた人としての視点でいろいろなことを語ってもらいました。

愛用の水筒
【私の愛用品】
仕事に毎日持っていく愛用の水筒です。
中身には決まって妻の入れた麦茶を入れていきます。
私は健康のためにいつもお弁当を持参するのですが、お弁当にはやっぱり麦茶が一番合います。
お弁当と一緒に麦茶を飲むと、忙しい時でもしっかり気持ちに一区切りつけることができる気がします。

■HYBRIDEはどんな雰囲気ですか?

現在の自分に自信を持っている一方で、足りていないところを冷静に判断して、今後伸ばしたいスキルに対して貪欲に知識を吸収し、スキルアップしていく人の集まり、自分のビジョンを明確に持った人たちの集まりだと感じます。
HYBRIDEメンバーの経歴は本当に多様なんですが、目的意識を持ってそこに向けてステップアップしていく意識という点で共通していると思います。
そうした土壌があるからか、組織としての上下はあるのですが、組織運営やナレッジシェア・スキルアップのための勉強などでは上下がなく、気軽に聞いたり意見したりできる環境です。

■今までHYBRIDEに在籍していた中であった、面白いエピソードを教えてください。

これまで多くの案件にかかわってきた中で様々なクライアントと一緒に仕事をさせていただきましたが、過去にお世話になった方やその関係者と、別の案件で一緒になるケースが意外と多いと感じています。特に、以前上長として一緒に働いていた方のご兄弟と一緒に仕事をさせていただいたことは、ご縁を感じずにはいられない、めったにできない面白い経験だなと思っています。
こうしたケースはさすがになかなかないことですが、過去に出会った方と再会するケースは多いので、新しい案件で仕事をするときは、自身の経験値・スキルを磨くことができる期待と同じくらい、その再会を期待し楽しみにしています。

■(これから入社してくる人向けに)HYBRIDEにはどんな人がマッチすると思いますか?

HYBRIDEの雰囲気そのものでもあるのですが、組織のしがらみに縛られることなく、自分の描いたビジョンをしっかりと持って、その達成に向けて努力していける方です。
そういう意味では、どんな内容であってもよいので、これから何をしていきたいかをしっかり自身の言葉で語ることができるというのはとても大事で、面接などを担当させていただくときには、その点を重視して臨んでいます。
実際に入社される際には、そのやりたいことを是非一緒にやっていきましょうと手を取り合っていくつもりでお迎えしています。
そして何より一番大切なのは、クライアントや一緒に仕事をするメンバーのために一生懸命になれる方であることです。そういった要素を持っている方であれば、今いるメンバー同様お互いをサポートし合い、高め合うことができる、その一員になれるはずです。

■これからHYBRIDEでやっていきたい、やってみたいことなどはありますか?

私たちの仕事は、様々なスキルが求められます。それも、高度な次元の知識やスキルをしっかり自分のものとして使えるレベルである必要があります。
そうした背景があるので、社内でナレッジシェアや各種勉強会を開いたりしていて、皆スキルや知識の面においては高い次元にあると思っています。
一方で誰がどんなプロジェクトでどんなところにつまずいて、どんな苦労をして、どう解決したかという、もっと具体的なレベルの事例共有はまだまだ足りていない部分があると思っているので、そういった機会や枠組みを作っていきたいなと思っています。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

休日に古くからの友人と交流の場を持つことがあって、そうした場はとても大切にしているので、疲れている時でも平日忙しかった時でも、できる限り積極的に時間を作ります。
それ以外の休日は趣味に時間をかけるというより、家族と過ごす時間にあてることが多いです。
私自身趣味に時間をかけることがあまりないのですが、妻はとても多趣味なので、妻の趣味に付き合って一緒にいろんなことをしています。
おかげで「やることがない一日」という日はほとんどないので、退屈することなく楽しく過ごせています。

■入社してから、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

業界では、製造業、製薬、官公庁等を対象に仕事をさせていただき、プロジェクト内容としては、PMO、BPR、システム開発の標準化を行いました。こうして振り返ってみると、本当にいろいろなことを経験することができ、それにより大きく成長できたと感じています。
直近は、製薬系のデータ分析をしていて、プロジェクト参画当初はメンバーの一員だったのですが、徐々にクライアントから仕事を任せて頂けるようになり、現在ではプロジェクトのリーダーをさせて頂いています。それだけでなく、クライアントの若手社員に対してのナレッジトランスファーなど新人教育の一部も任せて頂けるまでになりました。今までやってきたことに対する自身の成長により、クライアントから信頼を得られたことを誇りに思っています。
いろいろなプロジェクトで様々な経験をしてきましたが、共通している点として、必ずと言って良いほど、初めて経験することや思ってもみなかった出来事が起こるということです。
そうした出来事にすんなり対応するために、業界の商習慣やプロジェクトの事例等を事前に綿密にリサーチしたり、経験のある他のメンバーにヒアリングすることで不足している知識を吸収し、イメージを膨らませ、これまでの経験をどう活かすかを考えるのですが、それが結果として自身の成長を早めることに繋がっていると思っています。
コンサルタントとしてクライアントに最適な解法を提供するという大命題に向けて全力を尽くしていくと、その最期には必ず成長を実感することができます。

HYBRIDE(ハイブライド)に興味を持たれた方は、弊社ホームページの採用情報をチェック!

https://www.taiyo-st.co.jp/recruit/

HYBRIDE内にて要件定義研修を開催!

■要件定義とは

資料1
一般的に、要件定義とは、利用者(ユーザー)が業務を進める際に、そのシステムなどを使って何がしたいのか、何ができなければ困るのかといった内容を聞き取ってまとめる作業のことです。
但し、HYBRIDEのコンサルタントとしては、内容を聞き取ってまとめるだけでは、良い要件定義とは言えません。
クライアント自身も悩みながらプロジェクトを進めている事があるので、単にクライアントのインタビュー結果を聞き取ってまとめるだけでは、要件はまとまりませんし、そもそもコンサルタントとしての価値が提供できません。
クライアントのご意見に対して、コンサルタントの意見も交えながら、討議していく事で、より良いものを作り上げていくという姿勢がより良い要件定義につながります。

■想定課題の作成

資料2
要件定義のヒアリング時に重要になるスキルの1つの「想定課題の作成」があります。
想定課題というものを準備せずに、クライアントの要件(現状の課題やニーズ)をヒアリングする事は、コンサルタントとしてあってはならない事です。わざわざクライアントの貴重なお時間を頂戴しているにも関わらず、「現状の課題は何ですか?」とお伺いして、その後、具体的な話が聞き出せずに、インタビューが終わる可能性があるからです。
それを防ぐために、「想定課題」を準備し、色々な課題例をクライアントに提示する中で、クライアントと意見交換をして、より必要な要件は何なのかを見極めていく事が重要になります。
今回は、より効率的に「想定課題を作成」するスキルを学びました。

■総合演習

資料3
最後には、グループに分かれて総合演習に取り組みました。
テーマは、
  1. 「クライアントの新規事業における新業務プロセスの構築」
  2. 「BIツールの要件定義/提案」
ディスカッション自体は、15分では終わらず、30分ほど白熱した議論を行いました。
当日の演習中には、クライアント向けに良いものができなかったので、約1か月の期間を設けて、各チーム毎に検討する事になりました。
単に座学で終わらないのは、より実践を重視するHYBRIDEならではの研修だと思います。

■総合演習のディスカッションの様子

ディスカッション1
グループでの総合演習の様子です。
写真は後日チームのメンバーで集まった時のものです。これはホワイトボードを使って、「クライアントの新規事業における新業務プロセスの構築」についてディスカッションしている様子です。他者のアイディアを聞くことは、自分にあたらしい知見を与えてくれたり、意見をまとめることのむずかしさを体感させてくれます。
HYBRIDEではPMOとしてアサインされることも多いので、研修ではありますが緊張感のある中でこのような経験を積むことは良い練習になります。実際に社内プロジェクトのPMOとして経験を積み、大手インフラ系企業のプロジェクトにPMOとしてアサインされ、活躍している方もいらっしゃいます。
ディスカッション2
ディスカッション3
ディスカッション4

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HYBRIDEメンバーの紹介③

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

3回目となる今回は、女性のSさんです。

現在HYBRIDEのデータ分析関連の案件を中心に活躍されているSさんですが、これまでにどんな仕事をされていて、なぜHYBRIDEを選んだのか、入社してからどんなことを感じたのかなどをインタビューしました。

事業部長の木村
【私の愛用品】
私の仕事をするうえでの欠かせないものたちです。
ハンドクリームですが、柑橘系の香りはとてもリフレッシュ効果があって、お気に入りのグレープフルーツのアロマの香りがするものを使うと、30秒でリフレッシュ出来ます。
腕時計は、お気に入りの2つの時計を使い分けていて、仕事への気合をいれる為、そして社会人として時間を意識する為、身につけていましたが、今ではすっかり身体の一部になっています。

■ここに入社する前はどんなことをしていましたか?

社内SEとして、顧客分析業務に長年携わってきました。
SPSSを利用した多変量解析を中心に業務を行い、DMの費用対効果を最大化させる為の分析案件を多く行ってきました。
また、それ以外でも各種データの集計や、BI開発、実際の社内のDBやログ解析ツールの運用保守等の業務経験もあります。

■転職をしようと思ったきっかけと、その中でHYBRIDEを選んだ理由は?

長年勤務していた会社が、社内業務の見直しでシステムの運用保守のみを行う会社へと切り替わることが決まりました。私の強みは分析で、そのなかでも誰もが経験ができる内容ではないSPSSを利用した分析が強みです。そのため、顧客分析のチームでのスキルを、このままの環境では生かすことが出来ないと思い、これをきっかけに大好きな分析に特化した企業で働こうと決心しました。
転職活動を行って、最後にHYBRIDEと大手コンサルティングファームのどちらに行くか悩んだのですが、大手のファームよりも、より成長出来る風土、環境があると強く感じたので、最後はその直感を信じてHYBRIDEに入る決心をしました。

■入社する前のイメージと入社した後で、ギャップはありましたか?それはどのようなことですか?

正直、社風や文化になれるまでに3週間程かかりました。
オフィスの環境がオープンなため、自社オフィスに自分の指定の席やロッカーがないこと、また、パソコンを毎日持ち歩く日常は慣れることに時間がかかりました。しかし不思議なもので、数か月勤務して振り返ると、気づいたら慣れていました。

■入社してよかったな、と感じたエピソードはありますか?

一つの業界や一つの内容にとらわれることなく、いろいろな企業の多岐にわたる案件に携われることがとても楽しいと感じています。
知らないスキルも身に付け続ける必要がありますが、それも全て自分のスキルアップになっていると体感できます。

■入社後、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

建築系企業のデータの分析、フランチャイズチェーンの分析、製薬系の分析をしています。
それぞれ顧客の企業環境や分析内容は全く異なるのですが、成長は常にしていたいと思っているので、知らなかった業界の案件を行うということだけでも、成長できる要素だと思えます。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

休日にはリラックスすることを重要視し、平日のライフスタイルとは全く異なる事をするように心がけています。
自転車に乗って自然を感じたり、映画を鑑賞し、ただ美味しいものを食べる、親しい友人に会って楽しい時間を過ごす、などです。
賛否両論あるかと思いますが、私の自宅にはあえてTVは置いておらず、なるべく外出して多くの友人に会うように心がけています。

■HYBRIDEはどんなところ(雰囲気など)ですか?

自立した人の集まりです。自ら率先して案件を行い、自身が保持しているスキルを常々共有する文化です。
仕事は自立して行っていますが、助け合える、いつでも意見交換ができる雰囲気であり、実際に活発に意見交換しています。

HYBRIDE(ハイブライド)に興味を持たれた方は、弊社ホームページの採用情報をチェック!

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HYBRIDEメンバーの紹介②

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

2回目となる今回は、当社ホームページの採用情報でも社員紹介されている栗山勇さんです。

栗山さんの入社後のエピソードや休日の過ごし方などをインタビューしました。

マイラケット
【私の愛用品】
学生時代から現在もテニスを続けていて、3年前に20年位使い続けていたブリジストンのBLSを卒業して、バボラのドライブZツアー(合わなかった時のことを考えて中古で購入)に替えてみたところ、当たりでした。
歳を重ねパワーも無くなってきたので非常に重宝しています。 特にバック側に攻め込まれたときなど、うまく当たればいい感じのロブが返ったりします!ボレーも面を合わせるだけで、いい感じに返せるので、あと20年はこのラケットを使おうと思っています。

■ここに入社する前はどんなことをしていましたか?

業種としては、医薬・エンターテインメント・旅行業と全く異なる分野で、主に情報システムやIT戦略の領域にて、システム全般に関わる企画・開発・設計・運用保守など幅広く経験しました。30歳を過ぎてからは、企画や管理などの比率が高くなりましたが、技術者としての実作業も怠らず、サーバーのセットアップやプログラミングも継続して行ってきたので、小規模な会社であれば一人で全社のシステム化を行うこともできます。

■転職をしようと思ったきっかけと、その中でHYBRIDEを選んだ理由は?

システムだけでなく業務コンサルタントの経験を積みたいと考えました。しかし、興味をひくような、コンサルタント未経験者を募集している企業を見つけることができなかったのですが、スカウトメールをきっかけにHYBRIDEを知ることになりました。採用ステップにおいて、コンサルタントの基礎スキルに必要な課題があり、それをクリアできたことで、今までの経験を活かしながらチャレンジができると確信できたため入社を決意しました。

■入社する前のイメージと入社した後で、ギャップはありましたか?それはどのようなことですか?

各種資料作成については、もっと通用するかと思っていたのですが、そうではありませんでした。例をあげますと、資料の構成であったり、内容の整理の仕方であたっり、スピード感であったりと、まだまだ足りていないことが多いことを実感させられました。

■入社してよかったな、と感じたエピソードはありますか?

プロジェクトを通してコンサルタントとして必要なスキルというものを学ぶことが多く、これは本当にHYBRIDEに所属しなければ経験できなかったことなので、良い選択であったと今も実感しています。事業部長の木村から、直接の資料レビューや研修(要件定義、データ分析などテーマは様々)の機会があるため、これらもスキルアップに役立っております。

■入社後、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

今まで得意としていた分野の案件が多いのですが、直近では、新システム構想策定の案件であったり、新業務プロセス構築という最上流の案件も経験でき、特にやりがいを感じました。ドキュメントの作成において、指摘を受けることもありましたが、それを吸収していくことでドキュメント力を高められたと感じました。あと、自社に関わる役割として、HYBRIDEのFacebook開設やブログの更新も担当しています。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

季節限定ですが、春と秋にテニスの試合(団体のリーグ戦)に出ています。最近は、子供と一緒に卓球場に行き、練習をしているのですが、大会に出て実力を試したいと思っていたりします。

■HYBRIDEはどんなところ(雰囲気など)ですか?

受け持った案件をこなしながらとなりますが、自分自身で企画した新しいソリューション開発にもチャレンジできます(現在、私もVBAを活用した業務改善ソリューション開発に着手中です!)。結果を出せばストレートに評価されるのも魅力かと思います。

HYBRIDE(ハイブライド)に興味を持たれた方は、弊社ホームページの採用情報をチェック!

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「DODA転職フェア」に出展いたします!

現在、積極的にHYBRIDEのメンバーを募集しております!
今までシステムエンジニアとして、SQLやVBAを駆使していた方、事業会社でSASやSPSSなどを活用してデータ分析をしていた方、
当社にて、コンサルティングキャリアを構築してみませんか?


日時:10月15日(木)14:00~21:00
場所:東京ドームシティ プリズムホール
ブース番号:I19-1

http://doda.jp/e/fair/

当日は、このようなビラをお配りして、皆さまとお話できることを楽しみしております!

ここには「やれる」か
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ブースにはこのようなポスターを張っていますので、見かけましたらお立ち寄りください!

HYBRIDEポスター横
HYBRIDEポスター縦

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