大洋システムテクノロジー HYBRIDE(ハイブライド)のblog

㈱大洋システムテクノロジーのコンサルティング部隊HYBRIDE(ハイブライド)によるブログです。 各種ソリューション(データ分析、BPR、PMO、システム関連など)や社員紹介、各種イベントなどの内容をご紹介します。

2016年02月

マラソンに参加するメンバーを応援しよう!企画~東京マラソン①~

東京マラソン
もはやシティマラソンの代名詞となった、毎年恒例の東京マラソン
今年は10回目の節目となる大会で、今週末の2月28日(日)に開催されます。その人気は年々上がってきていて、毎年、多数の参加応募の中から抽選でランナーが選ばれるため、走れるだけでもとっても幸運です。※ちなみに今年の一般参加の当選倍率は11.3倍で、過去最高だったようです!

そんな東京マラソンを走ることのできる幸運な人が、HIBRIDEにもいます。
スポーツマンの多いHYBRIDE。 その中で1名、東京マラソンの抽選に当選・参加します!
それを知り、せっかくなのでみんなでサプライズ応援しようか!という流れから、なぜかHYBRIDEの看板を背負って(ロゴを付けて)走ってもらおうという話に…「いや…それはちょっと…」なんてリアクションも覚悟しつつ、恐る恐る本人に確認をとると、あっさりと快諾。

ということで、当日は、東京マラソンの公式ゼッケンと、さらにHYBRIDEオリジナルゼッケンも背負って42.195kmを完走いたします。
もし、写真のHYBRIDEゼッケンを見掛けられたら、温かい目でご覧いただくか、
「よ!HYBRIDE!」

とお声掛け頂けると、楽しい気持ちで42.195kmを走り抜けられます。

東京マラソンに参加される方、一緒に頑張りましょう!東京マラソンの応援に駆け付けられる方、一緒に東京マラソンを楽しみましょう!

そしてHYBRIDEのゼッケンをつけたメンバーの応援も、ぜひよろしくお願いします!

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ボランティア活動報告~エコキャップ活動①~

エコキャップ
こんにちは。HYBRIDEボランティアチームです。
HYBRIDEは、昨年から社会貢献をして行きたいという方針を打ち出し、ボランティア活動を行うこととなりました。

背景

社会貢献を行いたいと考えるに至った背景についてですが、HYBRIDEがコンサルティング事業を展開して10年程が経ち、事業としては軌道に乗って来ました。今までの取り組みを振り返ってみると、顧客に対しての奉仕という意味では、我々の役割を果たせていると感じています。
しかし、社会に対しての貢献度はというと、未だそれほど高くないと感じています。

そこで、我々 HYBRIDEは、もっと社会に貢献するにはどうしたらよいかと考えた末に、ボランティア活動への取り組みを始めることに致しました。

ボランティア活動の取り組みについて

ボランティア活動の第1弾として”エコキャップ活動”を展開していきます。

エコキャップ活動とは、

ペットボトルのキャップをリサイクル資源としてプラスチック素材を扱うメーカーに買い取って頂き、そのお金を寄付するという取り組みです。
この取り組みで得たお金は、社会的な事情により、医療環境の整っていない地域に住んでいる子供に対して、ワクチンを寄贈する団体へ寄付する予定です。

昨年の12月21日より、このエコキャップ活動を開始し、社内で数百個のペットボトルキャップが集まりました。

ペットボトルキャップを集める事で、ワクチンを購入可能です。
ペットボトルキャップで人の命を救う事ができます。

我々 HYBRIDEは、まずは、2016年中に10,000個のキャップを集めることを目標に、エコキャップ活動を継続していきます。

エコキャップ活動だけではなく、他にも HYBRIDEならではのボランティア活動も企画していきます。
また、HYBRIDEとしては、社内の方々はもちろんのこと、社外の方とも協力して活動を進めていきたいと考えております。
社会に貢献できる企業として成長できるよう、HYBRIDEを今後も見守って頂けると幸いです。


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HYBRIDEメンバーの紹介⑨

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

9回目となる今回は、Kさんの紹介です。
金融系SEとしての経歴を活かし、コンサルタントとしての転身を決意した、その経緯など語って頂きました。

画像の説明
【私の愛用品】
人から頂いたもので、大切にしています。
忙しかったり、行き詰っていたりしている時ほど、癒しが大事。
3倍速く仕事ができます。

■ここに入社する前はどんなことをしていましたか?

前職まではSEをしていて、信託銀行で、現場に常駐して、システム統合に伴うデータ移行業務サポート、年金数理システムの開発、業務改善などを行っていました。
いずれの案件も業務知識を必要とするもので、とても深く業務に関わる働き方をしていました。
主に業務整理・改善(業務フロー作成、マニュアル作成、業務構築、Excel・AccessVBAを用いてのツール作成など)や開発上流工程の一部(要件定義・DB設計など)を経験してきました。

■転職をしようと思ったきっかけと、その中でHYBRIDEを選んだ理由は?

年齢的なものから今後のキャリア形成を考え、転職を考え始めました。
当時私はSEで、業務改善を主に実施しており、そこに面白味ややりがいを感じていました。
しかし、業務改善を専門に行う会社ではなかった為、今後、自分の専門性を伸ばしていく為にチャレンジしようと決心しました。
その中でHYBRIDEは、「データ分析」「業務改善」「プロジェクト推進」を軸としており、まさに自分がチャレンジしたい方向性と一致していた為、入社しようと決意しました。

■入社する前のイメージと入社した後で、ギャップはありましたか?それはどのようなことですか?

コンサルタント未経験でも大丈夫か不安はありましたが、そうした未経験者でも成長していける環境があり、研修を実施したり相談に乗って頂いたりと想像以上にサポートがあるなと感じました。 そういう意味で、いい方にギャップがありました。

■入社してよかったな、と感じたエピソードはありますか?

中途入社なので、少し肩身が狭いのかなと思ったこともありましたが、中途入社のメンバーも多く、溶け込みやすい環境で、とてもよかったです。
仕事については、自分の希望する業務改善の案件に関わりつつ、今まで経験したことがない業界にチャレンジしたりと、幅を広げることができて、よかったと思っています。

■入社後、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

外資系生命保険会社に常駐し、業務改善を支援しています。
今まで経験したことがない生命保険という業界の業務を知ることができるというのは、とても貴重な経験ができていると思っています。
その中で、やはり、改善(手作業⇒VBAを用いての効率化など)を実施した結果、お客さまに驚かれ喜んでいただけた時は、やりがいを感じます。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

休日は、子供(3歳と0歳の男の子)と遊んでいる事が殆どです。
男の子なので、外で遊んだりするのが大好きで、よく外に出かけます。この前は、フィールドアスレチックに行きました。
つい数カ月前は、二人で初の映画館に行って映画を観てきました。日々、成長を感じます。
子供にとっての1日はとても濃厚なのだろうなと感じると共に、自分も1日1日を大切にして成長していかなくてはと刺激を受けています。

■HYBRIDEはどんなところ(雰囲気など)ですか?

風通しがとても良いと感じています。また、チャレンジする人を応援してくれる社風のある会社です。

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HYBRIDE内にてプレゼンテーション研修を開催!

■研修の報告

資料1
こんにちは!HYBRIDE採用チームです。
12月下旬から1月上旬にかけて、昨年新卒としてコンサルタントになった若手の成長を促すため、プレゼン研修を行いました。今回はその研修の様子を一部、ご報告します。
なお我々の部隊では、配属された時点からプロフェッショナル意識を持つという考えのもと、「新卒」とは名乗らないようにしています。

■研修の意図

資料2
若手の成長を促すのにプレゼン研修が選ばれたことには理由があります。
そもそもコンサルタントにとってのプレゼンとは、顧客の将来を左右するような重大な決断を後押しすることです。
そのためにどのようなプレゼンを行うべきなのかを考えることで、コンサルタントとしての心構えを今一度振り返りつつ、若手のスキルを伸ばしていく!との考えのもと、プレゼン研修が選ばれました。

■レビュー

資料3
プレゼンの内容に対しては、先輩・同僚のコンサルタント、そして自分自身でレビューを行いました。
先輩・同僚コンサルタントからのレビューでは、無意識に使っている口癖に対して指摘を受けたり、ただ発表するだけではなく、聞いている相手と対話するように話すことなど、基本的なことから本質的なことまで教わりました。
また、プレゼン風景を動画で撮影して見返すことで、自分自身が思うよりも声に抑揚がなかったり、終始目線に落着きがなかったことなどに気が付くことができました。

■最後に

資料4
最後に、レビューをもとにして、具体的な改善方法や練習方法を考えながらディスカッションをしました。
今回の研修を通じて、単純に聞きやすいプレゼンであるだけではなく、相手の心に訴えるようなプレゼンが大切なのだと、実感できました。それと同時に、人に訴えかけるプレゼンが顧客の心に響くことの醍醐味を、感じることができた研修でした!

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HYBRIDEコラム:業務を効率化する手法 ~その④「業務量パレート分析」~

今回、お伝えする業務効率化の手法は、「業務量パレート分析」になります。

例えば、営業業務の効率化を事例にとってお話しします。
営業業務において、非効率な点がないか課題ヒアリングをしていった際に、下記のようなコメントが寄せられたとします。

課題

課題1提案書雛形がないので、ゼロから提案書を作成しており、工数がとられており、非効率である
課題2顧客企業の情報がバラバラで、正しい情報を把握するためには、AシステムとBシステムの両方を確認する必要があり、非効率である
課題3社内報告会議が非効率である
課題4前月の売上実績を確認するのに、Aシステムからデータを抽出するのに、30分程度時間を要する
課題5経費申請などのために、わざわざ自社に移動する必要があり、非効率である

結論を申し上げると、一般的には、上記の課題の優先順位をつける事は、非常に難しいという事になります。
上記の状態では、 「まだ優先順位をつける状態にはない」 という事になります。
では、何の情報があれば、優先順位をつける事が可能になるのでしょうか?

効果

各課題を改善した際の「効果」という意味においては、「業務量」の情報が必要になります。
どの課題や業務に、どれくらいの「業務量」が割かれているのか?
その情報があれば、対象となる課題や業務を改善した際に、どれくらいの「効果」が創出されるのかが明確になります。

さらには、例えば、上記の課題2(顧客企業の情報がバラバラで、正しい情報を把握するためには、AシステムとBシステムの両方を確認する必要があり、非効率である)を解決するにあたって、どの程度のシステム投資が妥当なのかの判断も明確になります。

業務量パレート分析

このように、業務毎の業務量を把握する事は、企業経営において、非常に重要なのですが、
1つ1つの業務毎の業務量を管理するよりも、より分かりやすい分析手法があります。

それが、「業務量パレート分析」です。

まず、下記の図のように、業務量の大きい順番に業務を並べていきます。
次に、累積構成比を折れ線グラフで記載します。
その上で、業務を3つの領域に分けます。下記のような感じです。

  • 領域A:業務量の80%を構成する業務群
  • 領域B:業務量の80~90%を構成する業務群
  • 領域C:業務量の90~100%を構成する業務群
ハイブライド:業務量パレート分析

そうする事で、領域Aの業務の改善に取り組む事が最も重要だという事が分かります。
しかも、業務の種類の数も、他の領域に比べて、少ないことが多いので、よりフォーカスして、業務改善に着手可能となります。

今回の業務を効率化する手法のご紹介は以上です。

これらのような業務プロセス視点でのアプローチをうまく取り入れることにより、
皆様の業務の効率化を実現していただければと思っております。
最近、業績が好調なうちに、業務効率化しておきたいという企業様からのご依頼も増えております。

引き続きよろしくお願いします。

業務効率化について、以下よりご相談を受付しております。
https://www.taiyo-st.co.jp/contact/

ご連絡、お待ちしております。


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