大洋システムテクノロジー HYBRIDE(ハイブライド)のblog

㈱大洋システムテクノロジーのコンサルティング部隊HYBRIDE(ハイブライド)によるブログです。 各種ソリューション(データ分析、BPR、PMO、システム関連など)や社員紹介、各種イベントなどの内容をご紹介します。

採用

HYBRIDEメンバーの紹介⑩

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

今回はHYBRIDEのメンバーを紹介します。今回紹介するのは、女性のYさんです。
前職では製薬業界に勤めていたYさんは、その豊富な業界知識と「データ分析をもっとやってみたい!」という熱い思いで現在大活躍しています。 転職活動時に「これからデータ分析をやってみたい」と思っていたYさんが、どんな思いを持ってHYBRIDEを選び、入社後にどんな経験をし、現在どのように活躍されているのか。その思いなどを語ってもらいました。

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【私の愛用品】
コーヒーが飲めないこともあり、よく会社のウォーターサーバーのお湯を使って紅茶を淹れて飲んでいます。特にメーカーにこだわりはなく、いろいろ買って飲み比べることもあります。寝ぼけている朝や疲れてきた夕方などのリフレッシュには最適なのですが、飲みすぎると夜眠れなくなり翌日さらに眠くなるという諸刃の剣でもあり、自分なりの適量を心掛けています。

■ここに入社する前はどんなことをしていましたか?

製薬会社のMR(製薬会社の営業)向け教育研修部署で、研修使用システムの導入~運用、システムのマニュアル作成・インストラクター・受講者からの問い合わせ受付、あらゆる研修の履修履歴集計・管理、MR社内統一テストの実施とデータ分析、社内全MRのMR認定証の管理(MR認定証はMRに必須の業界内資格です)、自社製品・関連疾患の研修講師など色々実施していました。研修部署の前はMRでしたので、営業経験も少しあります。

■転職をしようと思ったきっかけと、その中でHYBRIDEを選んだ理由は?

前社の経営が悪化し、希望退職プログラムが発表され雰囲気もどんどん暗くなっていく中で、この会社にこのままいても自分の明るい未来はないと思い転職を考えました。
そして、ある転職サイトにてHYBRIDEのデータ分析コンサルタント未経験者募集の求人を知り、経験はないけれどやってみたいと思えたことと、転居を伴う転勤がなさそうだったことから応募してみました(子どもを転校させたくなかったため転居の可能性がないところで 探していました) 。
同時に選考が進んでいたところが数社ありましたが業界も職種もバラバラで、正直なところどの職に就こうかかなり迷ったのですが、面接いただいた「将来の上司」の中で一番「この人の下で働きたい!」と思えたHYBRIDEに決めました。

■入社する前のイメージと入社した後で、ギャップはありましたか?それはどのようなことですか?

新しい環境になるので、人間関係含め慣れるまで時間がかかるだろうと覚悟して入社しましたが、先輩方のおかげで比較的すんなりとなじめ、逆に拍子抜けしました。
あとは小さいことかもしれませんが、IT系の仕事をしている会社は、紙の給与明細がないと思っていたのですが、紙の給与明細が自宅に郵送されてくることでしょうか。 何となく捨てられず、ファイルに入れて保管しています。

■入社してよかったな、と感じたエピソードはありますか?

特にエピソードというエピソードはないのですが、純粋に「すごいな」と思える人がすぐ近くにいる環境を得られたことは本当によかったなと思います。
「すごいな」は裏を返せば「私がここにいていいのだろうか」になるのですが、適度なプレッシャーですのでいい感じで成長の糧になっています。

■入社後、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

初めはOJTを兼ねて先輩の案件に入り、HYBRIDEのコンサルタントとしてクライアントの要求にどう応えるか?という姿勢を学ばさせていただきました。その後は社内研修用の資材作成や住宅メーカーの物件分析、製薬系の分析に関わっています。

住宅物件分析にて、研修資料を作成するために触っていたTableau(分析ツール)をどうせなら実践でも使用してみようと思い一人使用し始めた時、私はただそのツールを使って様々な分析結果を報告していただけだったのですが、次第にその分析の主流は皆が慣れ親しんでいるExcelではなくTableauになり、いいものを取り入れる速さに驚き、使ったかいがあったと思いました。

Tableauはとっつきやすいのに奥が深いツールで、まずは自分の強力な武器とするために現在勉強中です。 今後はそれを他メンバーに研修実施等で伝えることで、HYBRIDE全体の武器にしていきたいと思っています。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

冬は家族でスキーに出かけますが、基本インドア派のため終日家の敷地から1歩も出ない日もめずらしくありません。
それでも自宅では主婦ですのであまりのんびりはできず、たまった家事をするだけでかなりの時間がつぶれてしまいます…と書くとちゃんとしているように見えるかもしれませんが、昼まで寝ていることが多いのでそもそも動ける時間が短いだけです…(夜もちゃんと寝ています)

■HYBRIDEはどんなところ(雰囲気など)ですか?

普段は個々でその専門性を発揮する個性豊かなスペシャリスト、でもいざという時は集まって団結力を発揮する、という臨機応変な対応ができる人が多いなという印象です。個と和、どちらかに偏重することなくどちらも大切にする、バランスのとれた集団だと思います。

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HYBRIDEメンバーの紹介⑨

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

9回目となる今回は、Kさんの紹介です。
金融系SEとしての経歴を活かし、コンサルタントとしての転身を決意した、その経緯など語って頂きました。

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【私の愛用品】
人から頂いたもので、大切にしています。
忙しかったり、行き詰っていたりしている時ほど、癒しが大事。
3倍速く仕事ができます。

■ここに入社する前はどんなことをしていましたか?

前職まではSEをしていて、信託銀行で、現場に常駐して、システム統合に伴うデータ移行業務サポート、年金数理システムの開発、業務改善などを行っていました。
いずれの案件も業務知識を必要とするもので、とても深く業務に関わる働き方をしていました。
主に業務整理・改善(業務フロー作成、マニュアル作成、業務構築、Excel・AccessVBAを用いてのツール作成など)や開発上流工程の一部(要件定義・DB設計など)を経験してきました。

■転職をしようと思ったきっかけと、その中でHYBRIDEを選んだ理由は?

年齢的なものから今後のキャリア形成を考え、転職を考え始めました。
当時私はSEで、業務改善を主に実施しており、そこに面白味ややりがいを感じていました。
しかし、業務改善を専門に行う会社ではなかった為、今後、自分の専門性を伸ばしていく為にチャレンジしようと決心しました。
その中でHYBRIDEは、「データ分析」「業務改善」「プロジェクト推進」を軸としており、まさに自分がチャレンジしたい方向性と一致していた為、入社しようと決意しました。

■入社する前のイメージと入社した後で、ギャップはありましたか?それはどのようなことですか?

コンサルタント未経験でも大丈夫か不安はありましたが、そうした未経験者でも成長していける環境があり、研修を実施したり相談に乗って頂いたりと想像以上にサポートがあるなと感じました。 そういう意味で、いい方にギャップがありました。

■入社してよかったな、と感じたエピソードはありますか?

中途入社なので、少し肩身が狭いのかなと思ったこともありましたが、中途入社のメンバーも多く、溶け込みやすい環境で、とてもよかったです。
仕事については、自分の希望する業務改善の案件に関わりつつ、今まで経験したことがない業界にチャレンジしたりと、幅を広げることができて、よかったと思っています。

■入社後、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

外資系生命保険会社に常駐し、業務改善を支援しています。
今まで経験したことがない生命保険という業界の業務を知ることができるというのは、とても貴重な経験ができていると思っています。
その中で、やはり、改善(手作業⇒VBAを用いての効率化など)を実施した結果、お客さまに驚かれ喜んでいただけた時は、やりがいを感じます。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

休日は、子供(3歳と0歳の男の子)と遊んでいる事が殆どです。
男の子なので、外で遊んだりするのが大好きで、よく外に出かけます。この前は、フィールドアスレチックに行きました。
つい数カ月前は、二人で初の映画館に行って映画を観てきました。日々、成長を感じます。
子供にとっての1日はとても濃厚なのだろうなと感じると共に、自分も1日1日を大切にして成長していかなくてはと刺激を受けています。

■HYBRIDEはどんなところ(雰囲気など)ですか?

風通しがとても良いと感じています。また、チャレンジする人を応援してくれる社風のある会社です。

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HYBRIDEメンバーの紹介⑧

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

今回紹介するのは、女性のSさんです。
前職でデータ分析業務を経験し、より体系的な知識習得のために大学院に行って勉強をしていたSさん。
豊富な知識と経験で、HYBRIDEでも活躍されていますが、入社後に得たものも多かったようです。どんな思いを持ってHYBRIDEを選び、何を得ることができたのか。その思いを語ってもらいました。

愛用品のパンプス
【私の愛用品】
マルイのパンプスです。
社会人10年間の中で、様々なブランドのパンプスを試してきましたが、靴ずれができなかったのは、マルイのらくちんきれいラインのパンプスだけでした。普段、PCや書類の詰まった鞄を持ち歩く必要があるので、足に負担のかからない靴は私にとって、とても重要です。

■ここに入社する前はどんなことをしていましたか?

事業会社にて、データ分析、新規事業立ち上げに関わってきました。
分野としてはネット広告であり、データからどのようなことが読み取れるのか、また改善すべき点や施策の検討を行ってきました。
その後、今後ビジネスに携わる上で、体系的な知識を身につけたいと考え大学院に2年間通いました。

■転職をしようと思ったきっかけと、その中でHYBRIDEを選んだ理由は?

大学院修了後、就職活動をしていく中で、HYBRIDEを知ったわけですが、いわゆる日本企業的な上下関係が無く、各自がそれぞれの得意分野を活かして自由に働くスタイルが自分には合っていると考え、ここを選びました。また、自分のバックグランドでもある、データ分析に強いメンバーが揃っているところも期待が大きかった点です。

■入社する前のイメージと入社した後で、ギャップはありましたか?それはどのようなことですか?

ほとんどギャップはありません。入社前に想像していた通りの印象です。
手を挙げれば意見は汲んでもらえますし、苦手なところは先輩方に納得がいくまでフォローしていただけます。評価も明朗だと思います。こういった環境なので、能動的に動けば、多くのチャンスと学びの機会があり、反対に受け身でいると時間だけが過ぎてしまう、自分次第で変わる範囲が大きい環境で、そういう意味では厳しい環境だと思います。

■入社してよかったな、と感じたエピソードはありますか?

2点あります。
・1点目は、エクセル、パワーポイントなどの基礎固めができたことです。自分では使いこなせているつもりになっていましたが、入社後の研修を受けて、全くできていないことが分かり、1から教えていただきました。まだ改善の余地はあるものの、今では自分の思い描いた資料を素早く作ることができるので本当に良かったと思います。
・2点目は、自分がやりたいと思えるプロジェクトにチャレンジできるところです。今までの経歴以外にも自分の志向を汲んで方向性を決めていくことができます。

■入社後、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

入社してから最も成長を感じたのは某企業コールセンターの業務整理案件です。約半年間、朝は8時の誰もいない静かな環境で頭の中を整理し、夜は終電近くまでお客様と一緒に議論する、という生活を続けました。本社が海外にあるので、得意ではない英語を使う必要がありましたし、お客様に自分の説を聞いてもらうためにはどうすれば良いのか、という点でも頭を悩ませました。後者については今でも課題に感じており、相手に聞いてもらう姿勢無ければ、どんなに良いアイデアであったとしても価値は無いという厳しい現実にも気付かされました。自分なりに努力してきた甲斐もあり、プロジェクトの最後には、メンバーやお客様から感謝の言葉をいただけたことが嬉しく思っています。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

プロジェクトに入ったばかりの時や佳境の時には、土日のどちらか1日は仕事を整理する時間にあてます。 決して休日に働かないと手が回らないというわけではないです。
休日のリラックスした環境で考えると新しいアイデアが生まれるので、自分にとっては貴重な事だと感じます。 通常は、散歩がてら買い物をしたりお茶をしたり、家で少し凝った料理を作ったりして過ごします。また体を動かすことが趣味なので、友人とボディボードをしたり、ジョギングをしたり、ヨガに行ったりもします。

■HYBRIDEはどんなところ(雰囲気など)ですか?

自立した人が集まっているところだと思います。
それぞれが独立して自分の得意分野を伸ばしながらも、お互いをサポートしたり、年齢などに関わらず意見交換ができる自由な雰囲気です。

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HYBRIDEの仕組み紹介:組織運営業務

■組織運営業務

資料1
HYBRIDEでは、コンサルタントの成長を加速させるために、組織運営業務への参画を積極的に推し進めております。
個々のプロジェクトを遂行するのは、もちろんの事、手を挙げた方には、組織運営のリーダーなどにもチャレンジして頂いております。
組織運営業務とは、主たるものとして、下記のものがあります。
  • Education(教育)
  • Maketing(マーケティング)
  • Recruting(採用)
  • Events(イベント)

■なぜ組織業務がコンサルタントのバリューを向上させるのか?

資料2
今回は、【組織運営業務がなぜコンサルタントのバリューを向上させるのか?】 について、述べたいと思います。

まずは、コンサルタントがプロジェクトの中で成長するという考え方は、異論の余地はありませんし、HYBRIDEでも最も重視しております。
ただ、ここでクライアント目線に切り替えたならば、別の見方ができるかと思います。

例えば、クライアントの営業部隊にCRMシステムを導入するといったプロジェクトがあったとします。
そのプロジェクトのクライアント側のオーナーは、営業本部長のAさんです。
当然、営業本部長のAさんは、プロジェクトの成功を目指していますし、その協力もしてくれると思います。
ただ、営業本部長のAさんは、日々の業務として、そのプロジェクトだけを遂行してる訳ではありません。
重要顧客の営業プレゼンに同行したり、営業マンの提案力向上のためにロールプレイングに付き合ったり、採用活動などに日々、奮闘されております。
こうなってくると、営業本部長のAさんは、実はCRMシステム導入だけでなく、いかに営業力を向上させるか?いかに営業人員を増員させるか?といった実業の部分に悩みを抱えてらっしゃる事が多いのです。
このような悩みは、プロジェクト推進しているだけのコンサルタントでは、なかなか共感できないものです。

しかし、HYBRIDEで組織運営業務を推進しているコンサルタントは自らの経験を生かし、高いレベルで営業本部長の方の悩みに共感でき、より高い信頼関係を構築する事が可能です。

■プロジェクト推進だけのコンサルタントが、陥る罠とは?

資料3
次に、プロジェクト推進だけのコンサルタントが、陥る罠について、お話ししたいと思います。

プロジェクト推進の経験の豊富なコンサルタントは、当然、プロジェクトマネジメントが得意です。
そのプロジェクトマネジメントが得意なはずのコンサルタントが営業強化改革の推進や組織増強改革の推進を実行しようとした時に、うまくいかない事が多々あります。
クライアントの実情を把握しきれていないといった点や最終的な意思決定権を持っていないというような理由も考えられますが、そのあたりの条件をクリアしたとしても、決定的に、不足しているものがあるのです。

それは、“タイムマネジメント力”です。

コンサルティングプロジェクトやシステム導入プロジェクトと営業強化や組織増強などの実務的な改革では、タイムマネジメントの考え方が決定的に異なるのです。
コンサルティングプロジェクトやシステム導入プロジェクトでは、納期に対して、リソースを投入するれば、解決できるものが多いですが、例えば、期末までに営業受注を●件受注するといった目標や期末までに●●についての営業スキルを保有しているメンバーを●名にするといった目標は、リソースだけでどうこうなる話ではありません。

つまり、目標期日までに完了させるという事の考え方が、決定的に異なるのです。

HYBRIDEとしては、所属しているコンサルタントにより市場価値の高いコンサルタントになってもらいたいので、組織運営業務も教育の一環として積極的に進めており、かつ、上記のような事も理解した上で、PMO業務に関わる事を推奨しています。

次回以降は、各組織運営業務について、ご紹介していきます。


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HYBRIDEメンバーの紹介⑦

こんにちは。HYBRIDE採用チームです。

今回紹介するのは、男性のYさんです。
前職では金融系SEとして活躍されていて、HYBRIDEに入社されてからは、それまでの経験を活かしつつも、今までと異なった領域の仕事にもチャレンジされているYさん。
長い間HYBRIDEで活躍される中で培われた、コンサルタントとして大切にしている考え方や、新しい仕事にチャレンジした際のエピソードなどを語ってもらいました。

画像の説明
【私の愛用品】
かつて金融案件で使っていた16桁電卓。「1,000兆」の桁なんて必要あるの?と思われるかもしれませんが、金融案件ではこれくらいの桁数が必須なのです。
金融案件から離れて何年も経ちますが、今でも使っています。表計算ソフトやPCの「電卓」を立ち上げる間も惜しく、ささっと計算したい場面では重宝します。

■ここに入社する前はどんなことをしていましたか?

独立系システムインテグレータで金融系のSEをしていました。金融系といっても、証券案件を2年ほど担当した以外、キャリアのほとんどの期間で信託銀行案件を担当していました。1つのプロジェクトにつき平均3年程度かける大型案件に次々と携わらせてもらい、その中で最大15名ほどのチームマネジメントを経験しました。狭い分野に深く関わっていく働き方をしていました。

■入社してよかったな、と感じたエピソードはありますか?

入社して最初に担当したのが「内部統制」案件でした。2008年度から適用された「日本版SOX法」関連の案件が一時期盛んでしたが、私が2007年から担当したのは、これに先がけて適用された「米国SOX法」関連の案件で、当時国内にはほとんど経験者がいない状況で経験を積むことができました。未経験の業務への挑戦や、エンドユーザーと直接会話できる環境に身を置かせてもらったのは大変新鮮で、入社してよかったと心から感じました。入社後にリーマンショックがあり、それ以降顧客の要求が一層厳しくなっていて、全般的に「即戦力」が求められる傾向にあるので、未経験の領域に挑戦できたという意味でも幸運だったと思います。

■コンサルタントとして大事にしている考え方は、どのようなものですか?

とても単純なことですが、「顧客の仕事を前に進めるためにはどうすればよいか」を常に意識することだと思います。
顧客の相談や要望に対して「それは現実的でないのではないですか?」「方向性が間違っていませんか?」「優先順位が違うのでは?」などと、問い返すことも多いのですが、顧客の相談や要望には顧客の「想い」が込められています。その想いに対して、どうすれば現実的に進められるか、どうすれば方向性を間違えずに進められるか、どうすれば優先順位との折り合いがつけられるか。前に進むための提案を必ずしなければならないと思っています。

■入社後、どのような仕事をしていますか?その中で感じたやりがいや、成長を感じたエピソードはありますか?

金融関係で「内部統制」案件に3年半近く関わった後は、官公庁案件に5年以上携わっています。内部統制もそうでしたが、官公庁案件というのも全く未経験の世界でした。文書の書き方一つ取っても独特のルールがありますし、仕事の進め方、特にステークホルダーマネジメントには民間案件とは違った難しさがあります。
しかし、未経験の分野に挑戦できるというのは、長年に渡って狭い業務にしか携わることができなかった私にとっては新鮮でやりがいもありましたし、新たに知識を広げながら同時に目の前の仕事もこなしていく経験は、今後どんな分野の仕事をするにせよ対応できる自信にもつながり、大いに自分にプラスになったと思っています。

■休日はどんな過ごし方(趣味とか含め)をしていますか?

平日は仕事に集中する一方、休日は仕事を忘れ、シーズン中であればプロ野球観戦をします。横浜ベイスターズのファンなのですが、とにかく野球が好きなので、時間があればどのチームの試合でも観ます。球場に行っての生観戦ももちろん好きですが、選手の表情が見えるテレビ観戦も好きです。野球は「間」が多いスポーツですが、選手の表情を見ながら自分がプレーしている気持ちになって観ていると、プレーの合間の時間帯も飽きることはありません。だから録画中継など、試合の結果がわかっていても(ベイスターズが負けた試合でも)よく観ます。球場では、やはり横浜スタジアムが一番です。ドーム球場では決して味わえない解放感がありますし、風向きによっては潮の香まで感じられる港町の雰囲気が最高です。

HYBRIDE(ハイブライド)に興味を持たれた方は、弊社ホームページの採用情報をチェック!

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