今回、お伝えする業務効率化の手法は、業務プロセス視点でのアプローチになります。
自動化
まず、業務プロセスを書いてみた際に、下記のような事が分かったとします。
この例の場合は、単純で、改善後としては、自動化する事が業務効率化の視点になります。
重複削除
このような業務プロセス視点でのアプローチをとった際の業務効率化の視点をお伝えします。
次は、重複削除です。
多段階承認の廃止
さらに、多段階承認の廃止といった業務効率化の視点もあります。
並列化、移行化、集約化、チェック強化
上記以外にも下記のようなものがあります。
- 並列化:業務のリードタイムを短縮化する為に、複数の業務の実施タイミングを並列化(同期化)する
- 移行化:各業務について、スキルに応じて最適な職位別/職種別に役割分担を設定する為に、各業務/担当を見直し、移行する
- 集約化:全体的な業務負荷の軽減や各業務の専門性向上を図る為に、各業務、各組織/機能を集中化する
- チェック強化:品質/サービス向上させる為に、各業務のチェック、確認、進捗管理を強化する(財務報告の信頼性を確保する為に、内部統制対応を実施するケースも含む)
今回ご紹介したのはほんの一例ですが、
これらのような業務プロセス視点でのアプローチをうまく取り入れることにより、皆様の業務の効率化を実現していただければと思っております。
今回の業務を効率化する手法のご紹介は以上です。
次回は、「活動毎の切り口分析」についてご紹介させていただきます。
引き続きよろしくお願いします。
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